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EVOL接骨院・加藤さん|悩む暇があるなら即行動!有名人やアスリートが足しげく通う繁盛店までの歩み

お店を開業し、独立されたばかりのオーナーさんは、この先お店が繁盛するか不安になる事も多いでしょう。

「まずは何事も果敢に挑戦してみて、それでも駄目なら違う方法を試みる」

 

失敗でさえもしっかりとデータを取り、試行錯誤して次に活かしていくというやり方を繰り返した結果、今では有名人やアスリートが通う口コミの絶えない人気店を生み出す事に成功したEVOL接骨院の加藤 賢さんに、これまでご経験された成功談・失敗談についてお話をお伺いしました。

 

 

「何歳になっても進化し続けたい」そんな意味を込めて名付けたEVOL接骨院

――EVOL(エヴォル)接骨院という名称はどういう意味で名付けたのでしょうか?

EVOLUTION(エボリューション)、つまり「進化」という意味で、呼びやすいように短縮して「EVOL(エヴォル)」にしました。

どうしても人は年をとるたびに衰退していくと思う方が多いのですが、「何歳になっても進化したい」ということを一番強く願っており、「生きている間はずっと成長したい、進化したい」という思いがあって、EVOL(エヴォル)にしました。

 

 

――お店のコンセプトを教えていただけますか?

当院では、根本治療や体質改善を主にしています。

診察した結果「ヘルニアです」と伝えて、薬や湿布を処方して終わってしまう病院もあると思うのですが、それを無くしたいという思いがあり、体が痛くなる前に予防したいという考えから自由診療を多く採用しています。

 

もちろん怪我や骨折、脱臼なども扱えるので治療しますし、きちんと保険も使います。

ただ、何より予防として未然に防ぐことが一番大事です。

 

保険を使って何回も来ていただくのではなく、きちんと治っていく過程を自分で感じながら、「自分はまだ変われるんだ」「まだまだ体を動かせるんだ」と思っていただけるようにサポートをしていけたらと思います。

 

治った後は体の情報を取るためのスクールの場として活用して欲しい

――通わなくても良くなる状態を目指すということでしょうか?

そうですね。

体に不調があって通っていた方が、治って卒業された後は、パフォーマンスアップのために来ていただき、自分の体を知りながら、患者さんだけでもメンテナンスできるようにする、ちょっとしたスクールのようなイメージです。

 

「ずっと通ってください」といったことはあまりお伝えしておらず、最初は週1回くらいお越しいただいて、徐々に間隔を開けていき、最終的には月一でのメンテナンスや自分の体をさらに良くするためにお越しいただくといった感じです。

 

スポーツ選手が多いが、あくまでも一般の方の健康を支えるのがベース

――患者様はスポーツ選手が多いのでしょうか?

今はスポーツ選手が多いです。

痛みがあるために運動が出来ないという方に多くご利用いただいております。

 

「元々スポーツをしていたものの、痛みがあるから出来なくなってしまった」「運動しようとすると体が痛いから動けない」といったように、「今は体に不調があるけれど、体を良くして運動したい」と思っている方が多いです。

 

 

――つまりプロのスポーツ選手とは限らないということですか?

はい。元々は、一般の方の施術をやりたくて開業しました。

ただ、スポーツ選手の知り合いが多く、そこからスポーツ選手だけでなく舞台女優、宝塚の方などをご紹介していただけたために多くなったという感じです。

ありがたいことに、患者様が新しい方をご紹介してくださり、またその方がご紹介してくださってといった感じで広がっていきました。

スポーツ選手が多いのは事実ですが、一般の方とスポーツ選手ではベースは何も変わりません。

 

「ここ接骨院?」と言われるくらいリラックス出来るプライベートな空間

――EVOL接骨院はどちらかと言うとパーソナルトレーニングジムやプライベートサロンに近い雰囲気を感じました。あえてそういう雰囲気にしているのですか?

患者様が緊張していると痛みが強くなったりすることもありますので、あえてプライベート感を出して、リラックスしていただきたいと思っています。

接骨院として登録はしていますので、保健所の審査も通るような設計です。施術所と待合室はきちんと登録届けをしていますので、骨折も交通事故も扱えます。

 

通常の接骨院ですと、複数の施術ベッドが並んでいるため、カーテン越しにいる隣の方が気になってしまい、「これ聞いていいのかな」「他の人に自分の体の話を聞かれたら嫌だな」といったことを思ってしまいます。周りの目を気にせずにコミュニケーションが取れるように、1時間の枠で一人だけにしております。

 

 

――他の接骨院と差別化しているのはどのようなところでしょう?

完全プライベートというところは差別化している点です。

ご来院いただいた皆さんに、「ここ、本当に接骨院?」と言っていただけるくらい、接骨院らしくないです。接骨院というと、医療機関というイメージが強すぎて、気軽に行って良いか分からず、行くことをためらってしまう方もいらっしゃいますので、不定愁訴や未病の方でもお越しいただきやすい環境にしています。体の中から運動するところまで、トータルコーディネートをしていきたいと思っています。

 

短期的な治療が結果的に良い循環になるマンツーマン体制

――プライベート空間にすることで患者様と深く関われる反面、たくさんの患者様を診ることは難しくなってくると思います。それでも一対一にこだわった理由は何でしょうか?

たくさんの患者様を診て、短期間で治せるのでしたらそちらの方が良いと思うのですが、当院の場合は1回の施術に時間をかける分、トータルで通っていただく期間は短いです。

例えば、当院では約3ヶ月で結果を出すことを目標としているのですが、他の接骨院で3ヶ月というと1回の施術で10分から30分ほど行い、毎週数回通う、いったように通う回数が多くなってしまいます。トータルで考えると、当院の方が時間は短いですし、集中して施術できます。

 

プライベート空間で体の隅々までチェックさせていただいた患者様の方が、今後お越しいただかなくても大丈夫なくらい良くなっていきます。実際に、2年ほど病院にずっと通っても良くならなかったと言ってお越しいただく患者様も多いです。

半年間、膝に注射を打っていたものの全く改善しなかった方や、中学校時代から肩こりがある患者様もいらっしゃいましたが、1週間うちに通っただけで肩こりが楽になったと言っていただけました。もちろん、すぐに万全の体調になるわけではありませんが、それにしても今までの他の病院での治療はなんだったのか、と言われることもあります。

 

このようにトータル的にみたら当院の方が通っていただく期間が短く、結果的にそれほどお金をかけずに手当しているので、患者様が卒業されたら、今度はまた違う方をご紹介していただくという良い循環が生まれています。なぜ痛くなったのかは分からないけれど、「安いから」「保険が効くから」といった理由だけで通っていると、負のループに陥ってしまいますので、考え方を変えるべきだと思っています。

 

 

――その方が患者様の為にもなっていますね。

そうですね。これはどちらかと言うと患者様の為です。

 

一般的な接骨院だと、いつ治療が終わるか分かりません。腰痛は85%が原因不明と言われている時代で、治らないと思われるかもしれませんが、当院では3ヶ月を目標にしています。

肩が改善した方は、合計12回くらい施術したのですが、週1で肩のケアや体質のお話、食事の仕方を学んでいただくことで、もうご来院いただかなくても大丈夫な状態になる方が多いです。その方が患者様にとって、時間もお金も無駄にしないので一番いいのかなと思います。

 

体が良くなれば、スポーツや運動などをすることで健康を維持できます。国の保険も圧迫されないので、結果的に自由診療は良いのではないでしょうか。

患者様の権利なので、保険を使おうが使うまいがどちらでも構わないですし、保険を使えなくなるから自由診療に逃げるのではなく、患者さんの為に保険適用できるものと適用できないものとしっかり使い分けるべきです。

 

友達からの情報が流れこむFacebookが一番の味方

――集客はどうやって行っているのでしょうか?

紹介や口コミが多いです。あとは、地域で開催されるイベントに参加して、そこで出会った方に来ていただくことも多くなりました。

それ以外では、ホームページなど、ネットを活用した集客もしています。

 

 

――ホームページからお越しいただくことも多いのでしょうか?

ホームページはPPC(クリック報酬型の広告)をかければ効果が出ます。

SEOを上げる為にブログを書いたり、色々試行錯誤しました。FacebookやInstagramも使っています。

ブログでは、私なりの考え方を載せていけば良いと思っています。どんな治療法であっても、患者様が体良くなればよいと思っていますので、当院の方針が合わないのであれば、違うところに行っていただいても全然悪いとは思いません。

 

 

――Facebookを見て来る方もいらっしゃいますか?

Facebookを直接見て来てくださった方や、Facebookの友達がいいねしているのを見て来た方もいらっしゃいます。遠いところですと、宇都宮や三島からお越しいただいた方もいました。

 

 

――ネット広告やSNSを活用した集客方法などはご自身で勉強されたのでしょうか?

自分で勉強し、いろいろな集まりに行って情報を得て、トライ&エラーを繰り返しました。実際にやってみないとデータが取れないので、やってみて反応がなかったら、もう一回やってみたりと何回か繰り返しました。

その中でも、やはりFacebookが強いと感じました。Facebookページを見て、友達が違う方をご紹介してくれたりするのですが、そういう紹介制度を作るにはFacebookが適しています。友達の友達だからということで、来やすいそうです。

 

ブログは移動時間の隙間時間で更新するのがコツ

――ブログやFacebookの更新を習慣化出来ずに、更新が止まってしまうオーナーさんも多いと思いますが、加藤さんはどういう点を工夫されているのでしょうか?

「患者様が見てくださるように」と思って更新しています。

私が主体というよりは、患者様から言われたことをメモして、自分の考えに合うと思ったことがあれば、それにプラスして自分の観点をブログ記事にしているだけなので、あまり話題に困ることはありません。ブログ記事を書く時間をどう確保するかだけが問題です。

 

 

――ブログ記事を書く時間はどのように作っているのでしょうか?

移動時間に作るようにしています。長い距離を移動する時に書き溜めておくこともあります。

スマホのメモ帳に、自分の考えと患者様から言われたことを書いておくだけなので、そんなに苦労することはないです。

スマホを何となくいじっているのを止めて、隙間時間に何かするということが一番効率的だと思います。

 

体を内側から変えたい。父の死をきっかけに独立を決意

――元々ご自身で独立・開業しようというお考えはあったのでしょうか?

「いずれ開業したい」という思いはありました。

しかし、私の父が3年前に他界したとき、自分が医療業界と近い立場にいるのに何も出来ない無力さを感じました。そのとき、怪我だけではなく、根本的な体質改善をしないといけないと気づかされました。

もう身近にいる人を失いたくないという思いもあり、体の内側から変えて体質を改善したいと思っていましたが、普通の接骨院だと、会社の方針があるのでなかなか自分の思うように出来ないと感じました。

また接骨院は患者様といる時間が短く、食事の話も運動の指導もあまり出来ないと感じ、もっと患者様に寄り添った治療や話をする為に独立しなければならないと感じ、本格的に独立の準備を進めました。

 

 

――実際に開業したばかりの時に苦労した点は何でしょうか?

やはり集客です。

最初の頃は、看板も出さずに本当に患者様が来てくださるのか不安でした。認知してもらう為に、自分で行動を起こさないといけないと思い、周りのみんなに言いまくりました。路面店であれば問題ないと思いますが、当院はマンションの一室なので、何もしなければ全くわからない場所です。だからビラ配りやポスティングも1ヶ月に最低1万枚は配っていました。

反応は良くて、1万枚配って12人ほどいらっしゃいました。

 

 

――他に、やって良かった集客の手段はありますか?

お越しいただいた方には手書きのお礼ハガキを出したり、紹介していただいた方へ特典をつけたりしました。

あとは、ランニングのイベントや大会・セミナーなど、呼ばれたところに顔を出し、そこで交流を深めると、「お仕事は何をされてるんですか」とか「1回うちに来てみてよ」とかと言った話になります。地道な事をやりましたし、今でもやっています。

 

悩む暇があったらやってみる。失敗ではなく、あくまでデータ取り。

――最後に、これから開業、独立をされる方に一言メッセージをいただいてもよろしいでしょうか?

まずは行動することです。やらなければ何も始まりません。

独立して不安にはなると思いますが、自信を持って進んで行き、まずは自分がやりたいことをやれば結果が後から付いてきますので、まずは突っ走ることが一番です。

私もチラシを配っている時に、「本当に意味あるのか?」と疑問に思いながら配っていましたし、患者様が来るかどうか不安になるときもありますが、意外と患者様は治療院を探しています。まず認知してもらうことが一番大事なので、チラシを配ったり、ブログ記事を書いたりして行動することが大事です。

 

地道ではありますが、ランニングやフットサルなど自分の好きな競技に関するイベントに行ってみると、その場で仲良くなった方が気軽に接骨院に来ることもあるので、悩んでいる暇があるくらいなら動いた方が良いでしょう。

 

悩んで頭の中で答えを探しても、やってみないことにはデータが取れません。

データを取った上で、改善しなければ次の方法を考えるのです。失敗ではなく、データ取りを行っていると考えるべきです。

チラシを配って反応がなければ、配る地域を変えるなど、データを取るために試行錯誤やってみると、自分に合うやり方や、その地域に合ったやり方が絶対に見つかります。

 

※撮影協力:工藤 としひさ

※記事協力:宇野 貴子

 

プロフィール

加藤 賢

  • 柔道整復師
  • ジャパン・アスレチック・トレーナー
  • オーガニック料理ソムリエ
  • 食育インストラクター
  • 上級救命技能認定
  • Somasoleベーシックインスタラクター
  • パーソナルトレーナー・コーチング(目標達成)

 

・EVOL接骨院( https://evol-bodypro.com/

〒160-0004
東京都新宿区四谷四丁目3番地エクシーナ四谷202号室

完全予約制・無痛治療・慢性腰痛/筋膜リリース専門
最寄駅:丸ノ内線「四谷三丁目駅」徒歩4分、「新宿御苑前駅」徒歩7分、都営新宿線「曙橋駅」徒歩10分

 

あなたにもう、「同じ過ち」を繰り返して欲しくないから。

私はあなたにこれ以上、整形外科・整骨院・鍼灸・マッサージ・整体院を渡り歩くのをやめて頂きたいのです。

「効果のない慢性腰痛の施術」にいつまで貴重な時間と大切なお金を使いますか?
その辛い痛みでこの先ずっと悩み続けて欲しくはありません。私は誰よりもあなたと向き合います。お悩みを私に聞かせてください。

 

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